こんにちは！
急激に寒くなりましたね…。
久しぶりにまともな（？）雪を見た気がします。
朝、布団から出るのがツライです…。
（もともと朝は弱いですが）
さて、今回は「ストレートアイロン」について。
ストレートアイロンというと
「髪を真っ直ぐに伸ばすもの」
というイメージが強いと思います。
実際そうなんですが、それだけではないんです。
実はストレートアイロンは
もともと髪がストレートの人にでも
とても使える便利アイテム。
一家に一台の必須アイテムといっても
過言ではない…と思いますが
それは良い過ぎかも（笑）
では早速、ストレートアイロンの活用法を
紹介していきましょう♪
今回モデルになって頂くのは
独身OLで、
仕事バリバリのキャリアウーマン。
先日知り合った、取引先の男性に誘われ
今日は初デート。
早起きしてバッチリおしゃれして
家を出る予定だったのに
寝坊したA子さんです↑
A子「どうしよう…今から濡らして乾かす
時間なんてないわ…。」
天の声「君にはストレートアイロンが
あるじゃろうが。」
A子「そうだったわ！」
そしてストレートアイロンを用意し
いつものようにスタイリングを始めるA子。
数分後…
完成。
A子「でも…仕事に行く時と同じになっちゃったわ…。
今日はギャップ萌えを狙って可愛い洋服なのに…。」
天の声「毛先をカールさせれば印象は変わるぞ。」
A子「ストレートアイロンでカール！？
やったことないけど…やってみるわ！」
と果敢に挑戦したA子だったが…
「毛先が折れたぁぁあああ！！！」
A子「なによこれ…直角過ぎるわ！こんなの骨折よ！」
天の声「やり方が悪いんじゃ。」
A子「そんなこと言うのならやってよ！（怒）」
天の声「しょーがないのう…」
神降臨↑
え〜すいません。
この展開、非常に書きにくいので
ここからは真面目に書かせて下さい（汗）
では行きます。
まず、カールさせたいところよりも上から
アイロンを入れるとうまく行きやすいです。
上から真っ直ぐアイロンを通しながら下へ。
そして毛先に向かうにつれて徐々に角度を付ける。
こんな感じに↑
ボブ系の長さなら、顔の輪郭に沿って
顎に向かって内に入れるイメージです。
カールアイロン（コテ）でもできますが
長さが短いとヤケドしやすいので注意が必要です。
その点、ストレートアイロンなら側面が熱くないので
ヤケドしにくいです。
そのため、短い前髪や襟足などを少しカールさせたい時に
非常に便利なんですね。
この要領で全体の毛先にカールを付けた結果…
完成！！
ただ毛先にCカールが入っただけなのに
印象は大きく変化しました。
比べてみると全然違いますね！
「曲線」的要素は女性らしさを強調します。
さらにシルエットが横に広がると
可愛らしさが増します。
「直線」的要素はシャープ、クールなどの
強い印象を強調させます。
これはロングだったとしても
毛先がカールするかストレートかで違いは出ます。
毛先の表情は印象を左右する上でとても大事なんです。
前髪の毛先も同じですよ。
そして広がったボリュームの位置でも印象は変わります。
菱形、三角形、逆三角形など。
同じ長さでもシルエットで印象は変わるんですね。
ちなみに、髪のボリュームを無くせば無くすほど
実は顔（輪郭）が大きく見えるんです。
髪を外角、輪郭を内角とすると
外角を小さくするほど内角は大きく見える。
外角を大きくするほど内角は小さく見える。
目の錯覚ですがこうゆう効果があります。
なので顔が大きいのを気にしている方は
髪を押さえつけてボリュームを無くすのは逆効果。
適度にボリュームはあったほうがいいんです。
とはいえ出し過ぎると
身体全体で見た時に頭が大きくなり過ぎますけどね（笑）
「印象」の話は語りだしたら
何時間にもなるので今後小出しで書く事にします！
まずは「ストレートアイロンでもカールを作れる」
ということと
「毛先の表情で印象は大きく変わる」ということを
お伝えさせていただきました。
次回はまた、ストレートアイロンを使った
別の方法というかアレンジというか
そんな記事をお届けします！お楽しみに〜。
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