熊本市中央区上通町の美容室   フロラクロマ 

日々「髪」を通して想うこと、気付いたことを綴ります。 最新のサロン情報なども。

似合う色ってどんな色?

 

こんにちは。

 

いつもブログをご覧いただきありがとうございます!

 

おかげさまで読者数も増え

 

毎記事、シェアして下さる方々が

 

多くいらっしゃることに

 

感謝の想いと

 

記事更新のモチベーションアップと

 

ネタが無いことへの焦りを感じています←

 

正直なところ

 

美容に関する本当に細かいところを記事にするなら

 

どれだけでも書けますが

 

専門用語ばかりの美容師以外には

 

わけがわからない記事になってしまいますので…。

 

これからもできるだけ

 

誰にでもなんとなく伝わるように書きます。

 

今回は

 

「パーソナルカラー」について。

 

 

パーソナルカラーとは

 

その人の生まれ持った色(肌・髪・瞳・頬・唇など)と

 

雰囲気が調和した色(似合う色)のことです。

 

人それぞれ個性が違うように、似合う色も違います。

 

個人(パーソナル)に似合う色(カラー)というわけですね。

 

自分にどんな色が似合うのかは

 

自分がどのタイプに属するのかを

 

知ることが一番の近道でしょう。

 

パーソナルカラーは4つのタイプに分類されます。

 

 

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大きく2つに分けると肌の色が

 

ブルーベースなのかイエローベースなのか。

 

そこからさらに4つに分けると

 

季節と同じ「春・夏・秋・冬」ですね。

 

例えば同じ「赤」でもいろんな「赤」があります。

 

そしていろんな「印象」を持っています。

 

よく「わたしは◯◯色が似合わない」という話を聞きますが

 

例えばそれが「赤」だとしたら

 

似合う「赤」と似合わない「赤」があるということ。

 

全ての「赤」が似合わないわけではないんですね。

 

まずは簡単に各タイプの特徴を簡単に紹介していきましょう!

 

イメージしやすいように

 

各タイプの素材を持つ芸能人の画像も載せますね。

 

 

 

春(spring)

 

イエローベース(高明度・高彩度)

 

明るく可愛らしい色調

 

ブライトトーンでくすみがなく、明るい色調がほとんどで

 

見た感じも明るく可愛らしい印象の色調です。

 

芸能人だと「桐谷 美玲」さん

 

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イメージワードは「元気、若々しい、陽気、カジュアル」など。

 

 

 

夏(summer)

 

ブルーベース(高明度・低彩度)

 

ソフトな感じの色、優しく柔らかな色調です。

 

清潔感や透明感のある色、涼しげな印象の色もそうですね。

 

芸能人だと「広末 涼子」さん

 

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イメージワードは「ソフト、さわやか、優美、エレガント」など。

 

 

 

秋(autumn

 

イエローベース(低明度、低彩度)

 

深みがありリッチ感のある色調です。


ほとんどがディープトーンとダルトーンで構成されており

 

落ち着いた、深みのある色調ですね。

 

芸能人だと「安室 奈美恵」さん

 

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イメージワードは「シック、リッチ、大人、渋い」など。

 

 

 

冬(winter)

 

ブルーベース(低明度・高彩度)

 

原色に近い色または原色でストロングトーンなど

 

シャープな色調である。

 

最もモノトーンが似合うタイプですね。

 

芸能人だと「水原 希子」さん

 

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イメージワードは「シャープ、華やか、力強い、クール」など。

 

 

いかがですか?

 

なんとなくイメージが掴めたでしょうか?

 

最初の画像のカラーチャートを見ると

 

自分の洋服などで多く持っている色に偏りがありませんか?

 

こうゆう知識がなくとも

 

だいたい皆さん、無意識に似合わない色は避けているものです。

 

アクセサリーなんかもそうですね。

 

簡単に言えば、イエローベースの方は「ゴールド系」

 

ブルーベースの方は「シルバー、プラチナ系」が似合いやすいです。

 

だからといって自分のタイプではない色は

 

使えないというわけではないんです。

 

例えば靴やバッグ、パンツやスカートなどは

 

「顔」から離れているためそこまで影響を受けにくいですし

 

トップスに使ったとしても

 

首周りのストールやスカーフなどに似合う色を使用すれば

 

セパレートされるのでいけたりもします。

 

必ずしも1つのタイプに限定されるわけでもないですしね。

 

人によっては2つのタイプを合わせ持つ人もたくさんいます。

 

そして顔周りに一番近いのは「髪」

 

つまりヘアカラーにおける「良い色」というのは

 

その人にとって「似合う色」というわけです。

 

美容師はその微妙な色合いを

 

いろんなカラー剤をミックスして作っています。

 

 

ちなみに芸能人は

 

ドラマやCMなど様々な役を演じたりしますので

 

その都度、その時のイメージに合わせて

 

ファッション、メイク、ヘアスタイルと

 

全てを変えて作り上げられています。

 

なので本来のその人のタイプではない印象に

 

なっていることも多々ありますね。

 

たまに「これはいくらなんでも無理があるな…」って

 

テレビ見てて思うこともしばしば(笑)

 

なんとなく画像を検索してて

 

正直「似合わないなぁ…」と思った写真を

 

幾つか抜粋しますと

 

 

 

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に、似合わない…。

 

上記の方々に悪意があるわけではありませんよ!

 

髪の色は大事だということをお伝えしたかっただけです。

 

はっきりとパーソナルカラーを見分けるのは

 

勉強してても中々難しいものです。

 

僕たちだって迷うことも多々あります。

 

美容部員さんたちもそうじゃないかなぁ…?

 

というわけで今回はこの辺で。

 

どんな色相でも

 

その中には似合う色もある!という

 

割と真面目なお話でした。

 

毎回ボケるわけではありませんのであしからず…(笑)

 

 

 

次回は僕が「どんなタイプにでもなれると思う人」を

 

勝手に紹介しようと思います(笑)

 

 

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