熊本市中央区上通町の美容室   フロラクロマ 

日々「髪」を通して想うこと、気付いたことを綴ります。 最新のサロン情報なども。

今話題の「トリートメントバーム」とは?

 

こんにちは。

 

フロラクロマです!

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↑ 米村     ↑ 高山     ↑ 松岡

(この設定を覚えておいてください)

 

 

突然ですが皆さん

 

「トリートメントバーム」ってご存知ですか?

 

少し前からいろんなメーカーから販売され

 

雑誌やインスタでも取り上げられているものです。

 

「トリートメント」は分かるとして

 

「バーム」って言葉が聞き慣れない方もいらっしゃるのでは?

 

そこでネットで調べてみたところ…

 

 

「バームとは硬めのクリームや練り状の剤型のこと。

 粘度が非常に高く、ジャー容器を逆さにしても

 垂れてこないくらいの硬さのものを一般的に

 バームと言うが、明確な定義はないため

 化粧品会社やブランドによって

 中身の粘度状態はまちまちである。」

 

 

う〜ん、なんだかざっくりしてますね。

 

まぁクリームよりは粘性があるけど

 

ワックスほどは無い。みたいな感じでしょうか。

 

 

そういえば…

 

バームって言葉、昔聞いたことあるような…

 

……あ!

 

 

 

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タイガーバームだっ!

 

 

いや〜懐かしいですね〜!

 

昔は一家に一個は置いてあったんじゃ無いでしょうか?

 

スースーしてヒリヒリしましたよね〜。

 

子供の頃、目の下に塗って

 

涙が止まらなかった記憶があります(笑)

 

……ん?

 

まてよ…?

 

子供の頃ってタイガーバームって言ってたっけ?

 

いや違う。

 

なんだったかな…。

 

!!

 

思い出したっ!

 

 

 

 

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「まんきんたん」だ!

 

 

 

ちょっと待て…

 

 

 

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そんな言い方しないでしょ!!

 

 

と高山のツッコミ。

 

なにっ!?

 

我が家では確か「まんきんたん」と言ってたはず。

 

しかし高山は全否定。

 

そもそも「まんきんたん」は「万金丹」という

 

別の薬があるだろうと。

 

いや、でも言ってた!

 

言うわけでないでしょ!

 

の繰り返し。

 

 

 

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両者一歩も引かず。

 

 

こうなったら

 

「松っちゃーん!まんきんたんって知ってる!?」

 

 

 

 

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マンキンタンッテナンデスカ?

 

 

 

だめだ、時代が違って話にならん…。

 

というわけで遂にグーグル先生に聞いてみることに。

 

すると!

 

この質問をしている内容は相当な数が出てきまして

 

同じ呼び方をしていた人はたくさんいました。

 

そして「万金丹」という別の薬もちゃんとありました。

 

じゃあなぜそんな呼び方が世に出ていたのか?

 

調べてみると、どうもタイガーバームに含まれるのは

 

「万金油」という油分が使用されているようで

 

多分ここからそう呼ばれるようになったのでは?

 

と解釈いたしました。

 

とうわけで結果

 

 

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引き分けだな。

 

 

というどうでもいいくだりが実際にありました(笑)

 

どなたか「まんきんたん」と子供の頃に

 

呼んでいた方は僕か高山にお伝えください←

 

さて、

 

前置きが実に長過ぎましたが

 

ここから本題のトリートメントバームについて(汗)

 

いろんなメーカーから発売されていて

 

特徴も様々ですが、共通していることは

 

自然由来成分が高配合(オーガニック)で

保存料、着色料フリー。

髪だけでなく、ボディやリップにも使える。

 

というのが共通してますね。

 

この流行の先駆けとなったのが

 

 

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「プロダクト」

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「レイン・ザ・バーム」

 

 

この2つは知ってる方も多いのでは?

 

どちらもパッケージが違うだけで

 

中身一緒なんじゃないか?ってくらい似てます。

 

天然のオイルでありながらワックスに近い

 

セット力も持っています。

 

剤型も硬く、手のひらに伸ばして暖めると

 

伸びて使いやすくなるというもの。

 

寒い冬は油分だけが固まり分離することも。

 

天然にこだわるとこうゆう使いにくさも

 

正直ありますが、それは仕方ないとこでもあります。

 

しかし遂に

 

進化したトリートメントバームの商品が

 

出てくるようになりました!

 

以前のブログでも記事にあげた

 

 

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「リレイ」

 

 

柔らかくて伸びのいいトリートメントバーム。

 

髪だけでなく、ボディ、リップの保湿にも使えます。

 

ベタつかずにしっとり潤いのあるかみに仕上げます。

 

柑橘系の中に少し甘さを感じさせる香り。

 

天然成分なので安心して使えます。

 

サロンのお客様でも香りが良いので高評価ですね。

 

そして今月から新たにもう1つの

 

トリートメントバームを導入します!

 

 

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「モイ・バーム ウォークインフォレスト

 

 

なんと天然由来成分100%です。

 

「リレイ」とかなり似ていますが

 

違いは「香り」と「質感」。

 

質感はリレイよりもさらにグロッシーな

 

艶と潤いのある感じです。

 

濡れたような質感のスタイリングなら

 

モイの方がオススメですね。

 

香りは「アロマティックウッディ」だそうです。

 

いや〜伝わりませんよね(汗)

 

というわけでモイのホームページによりますと↓

 

 

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リラックス感を与えてくれるウッディな香り。

サンダルウッドとユーカリを基調とした、

包み込む深い森のような香りは、

緊張をほどいて素顔の自分に戻してくれる。

 

 

 

うん。

 

サロンで実際に嗅いでみてください!

 

香りって伝えられるものではないです(今更)

 

割と強い香りが苦手な方には良いと思います。

 

高山はお客様から「なんの香りですか?」

 

って聞かれたら

 

「森です。」って答えてるくらいですから(笑)

 

「リレイ」も「モイ」も

 

ショートからロングまで幅広くお使いいただけます。

 

ワックスなどのスタイリング剤で

 

肌が荒れるという方にもオススメですね。

 

価格は「リレイ」¥2500

   「モイ」 ¥2600

 

 

どちらも伸びが良いので少量で大丈夫。

 

コスパも悪くはないと思います!

 

以上、今回は

 

バームの先駆けはタイガーバームというお話でした←