皆様GWはいかがだったでしょうか？
平日は雨が降りましたが
祝日は快晴でお出かけされた方も多いのでは？
サロンはやはりそこまで忙しくはなかったのですが
なんだかんだでブログを更新できず申し訳ありません。
さて、早いもので５月も中旬。
もうすぐ
梅雨ですね。
どうですか。梅雨を表す画像にアートを持ってくるセンス。
たまには美容師らしく
オシャレでしこった（熊本弁）記事にしようかと
今回は思った次第であります。
分かりやすいことを敢えて分かりにくく。
些細なことにも深そうな意味を無理やりつけて。
なんかよく分からないけどおしゃれっぽい。
そんなブログ記事をたまにはお届けしたい。
先日、噂でこんな話を耳にしました。
当ブログをなぜか読んでくれている美容師さんが
ちらほらいらっしゃるらしく、
どうやらこのブログの良いところは
「カッコつけてないところ」らしいのです。
しこってないのが良いと。（熊本弁）
いやはやこれは不本意な話で
僕としては仮にもファッション業界に近い仕事であるわけで
オシャレで洗練されたサロンやブログを運営したいわけであります。
素直に褒め言葉として喜べないので
今回はカッコつけて参ります。
おっと挨拶がまだでしたね。
改めましてこんにちは。
F４です。
※「F」→フロラクロマ
「4」→ホントは3人しかいません
さて、梅雨がもうすぐそこまで来ています。
毎年思うんですが「梅雨入りっていつからだっけ？」
なんとなく６月頭くらい？っていう認識の方が多いと思います。
そこで調べて見たところ
九州北部の梅雨入りの時期ですが、
1951年から2017年までの過去67年間のデータをみると
最も早い梅雨入りは1954年の5月13日頃で、
最も遅い梅雨入りは1967年の6月22日頃でした。
平均値は6月5日頃。
また、昨年、一昨年の梅雨入りはどちらも6月4日。
このことから今年の梅雨入りは
なんとなく６月頭くらいでしょう（結局）
梅雨時期は髪がまとまりませんよね？
特にクセがある方には嫌な季節。
クセ毛＝道明寺（花より男子）
という発想の女性陣のためにF４を登場させたわけですが
あるワンシーンでこんなことを言っています。
そうとも限りません。
道明寺くんには申し訳ないですが。
しかも「Telしといた」って古い。
まぁ半分正解ですが
クセ毛には大きく分けて２種類のタイプがありまして
そもそも毛髪内部のクセの原因となる結合の種類が違うのです。
濡らして真っ直ぐになる人もいれば
濡らして更にクセが強くなる人もいる。
これは同じストレートにするとしても
アプローチは変わってくるんですね。
この辺の細かい専門的なことは
話出したら４時間×３回コースのセミナーばりになってしまうので
やめておきます。
ストレートパーマというのは毛髪診断能力が
非常に需要な施術です。
人それぞれ髪質もダメージも望むデザインも違うわけですから
パーソナルな施術を心がけなければなりませんね。
フロラクロマでは、ただ「クセを伸ばす」ということではなく
あくまでもデザインとしても考えたい。
デザインによっては全体ではなく
ポイントだけでもいいかもしれない。
敢えてクセを生かすこともできるかもしれない。
ストレートパーマという施術を
ただの「コンプレックスの解消」だけにしたくないのです。
すでに５月に入ってから
ストレートパーマのご予約が多くなっています。
皆さん準備が早いですね。
ストレートパーマは施術に時間を要しますので
お時間の制限がある方は気軽にお尋ねください。
最後にワンポイントアドバイスを。
クセがそこまでない方でも
梅雨時期は髪がまとまらなかったりすると思います。
大気中の水分を過剰に髪が吸収してしまうため
せっかくブローしたり、コテで巻いたりしても
崩れてしまいます。
乾いた髪にヘアオイルなどの「油分」を
髪全体に薄くまんべんなくつけてあげてください。
髪の表面の薄い油膜を張るイメージです。
「水」と「油」は混じりませんよね？
これだけで完全に対応できるわけではありませんが
しないよりはずっとマシです！
ただし、オイル系はつけすぎると
頭洗ってない人のように見えるので気をつけてください（笑）
特に前髪につけ過ぎると危険です←
少量ずつ手のひらに薄く伸ばしてから
手ぐしを通すようにして髪全体に油膜を張りましょう！
というわけで梅雨前に
ストレートのお話でした。
一人一人に合わせて提案させて頂きますので
ストレートは僕たちフロラクロマに
お任せください！
（当サロンでは「壁ドン」や「胸キュン」などのメニューはございません。）
ではまた。
