こんにちは。
フロラクロマンですっ!
前記事に続き、連続の登場ですいません(ネタ切れ)
さて、夏にヘアオイルは必需品というお話をしましたが
最近サロンで導入したオイルを
まずは紹介させて頂きます。
「モイ・オイル」「Rー21 ストレートヘアオイル」
「モイ・オイル」はトリートメントバーム をすでに導入済みですが
今回オイルも入れてみました。
特徴は、自然由来成分100%で
ボディオイルやネイルケアにも使えること。
保湿力が高く、グロッシーな質感に
仕上げたいスタイルには相性が良いですね。
手を洗わなくて良いところも楽で良いです。
「Rー21 ストレートヘアオイル」は
業界初の21歳未満使用禁止という
R指定のかかったヘアオイルではありません←
植物美容オイルを21種類ブレンドされたオイル。
なめらかでサラサラした仕上がりが特徴です。
ストレートヘアオイルと書いてありますが
スタイルを選びませんのでパーマヘアの下地としても
問題なく使用できます。
21種類の中には椿油も入っていますが
ここで「椿油の真実」について一つお話をしましょう。
日本では昔から椿油を愛用されている方が多いです。
ロングセラーの商品も多いかと思います。
ヘアオイルとしての歴史はなかなか長いですよね。
でもその椿油…
本当に椿油ですか?
………
え?
説明しますっ!
実は本当の椿油というのは
藪椿(ヤブツバキ)の種子からとれる油のことです。
特に原料も製造も完全に国産に拘るのであれば
その商品の原料は恐らく藪椿100%になると思います。
減量も製造も国産の純椿油というのは
実は稀少で高価なものなのです。
しかし日本では昔から椿油が日常に
当たり前に販売されています。
表示成分を見てみると
「カメリア種子油」
と書いてあるものが多く存在します。
これは中国産の油茶(ユチャ)などの
ツバキ属から取れた油が主な原料です。
「椿」という漢字だけで
なんだか国産のイメージを持ってしまいませんか?
「ツバキ種子油」と「カメリア種子油」は別物です。
というわけで実際に確かめるべく
いくつかのドラッグストアに行ってみました。
「椿油」を全面にアピールしている商品を
全て見てみたところ
ほとんどカメリアー!!
まぁ安価な時点で想像はつくのですが。
では「ツバキ種子油」と書いてあれば良いのか!?
というと一概には言えません。
というのは、法律で「全成分表示」義務はあるのですが
「原料の産地」や「含有量」の表示義務は
いまだに無いからです。
ほんの少しでも良いものを入れてあれば
表示できますし、全面にアピールもできます。
成分表示だけでは全てのことは分からないのです!
これはまさに法律の
こうゆうことは別分野の商品でも当然あります。
真実を見抜くことは難しいのです。
もちろんなんのジャンルでも
調べに調べれば分かることも多いと思います。
でも面倒くさいですよね?
一番良いのはいろんな職業の
「信頼できる人と知り合う」ことじゃないでしょうか?
僕たちは他のジャンルのことは分かりませんが
髪のことだけはお任せください!
というわけで上記の2つのオイルを
髪につけるとどうなるか分かりやすく例えてみましょう。
モデルになるのは
ゼットン。
ゼットンの全身にオイルをつけてから
UV(紫外線)光線が当たると〜↓
吸収します。
ヘアオイル大事ですね!
ではまた。