早いもので3月ももう終わろうとしています。
気づけば3月はブログの更新が滞ってましたね。。
楽しみにして頂いている方には申し訳ないです。。
(そうゆう方がいる前提のスタイル)
さて、タイトルにもありますが
ここ最近、なぜか急に30代後半〜50代のお客様で
「インナーカラー」などのデザインカラーのご要望が急増しています。
主に白髪染めを普段されていて
根元から毛先まで均一にキレイにカラーをしている方々が
「ちょっと明るい色を入れてみたい」という
お声がすごい増えています。
人に会う機会が減った今だからこそ冒険したい衝動が生まれるのか
ストレスの多い今だからこそ何か変化が欲しいのか
理由はそれぞれ色々あるかと思いますが
とにかくデザインカラーのご要望が増えています。
10代〜20代のオシャレ好きな女の子たちが好みそうな
↑こうゆう派手なヘアカラーももちろんありですが
あくまでも「品」を失うようなカラーはいけません。
ハイライトは伸びてきた白髪が目立ちにくくなる利点もありますが
「入れ方」次第では品が無くなってしまいます。
その辺はそのお客様の雰囲気と、ヘアスタイルに合わせて
どのくらいの明るさと、太さと、彩度と色相など
考えて僕らはデザインを作っていきます。
最近の30代後半〜50代までのヘアデザインで
写真に撮らせて頂いた方々をご紹介♪
ベースはグレイカラー(白髪染め)
顔周りにインナーカラーでピンクを入れています。
ベースはアッシュ系で明るめのグレイカラー(白髪染め)
全体に細かくローライトで暗い色を入れて、逆に白髪を生かした明るめのカラーが
より活きるようにしています。
白髪はないのでベースは暗めのピンクアッシュ系のファッションカラー
インナーカラーで下半分にはサーモンピンクを入れています。
ベースがアッシュベージュ系のグレイカラー(白髪染め)
細かくハイライトを入れて立体感を出しています。
時間が経って根元の白髪が気になりだす頃にはハイライトを入れた部分が
明るくなってくるので、根元の白髪と馴染んで気になりにくくなります。
他にもたくさんいらっしゃいますがこの辺で。
ハイライトやローライト、インナーカラーなどなど
デザインカラーにも色々あります。
明るいところと暗いところをどのくらいコントラストを出すか
色の彩度、強さをどの程度にするかなどなど。
「デザインカラー」「ハイライト」という言葉を聞くと
派手になりそうとか、逆に老けそうとか
敬遠される方もいらっしゃるかと思います。
が、もし少しでも興味があって
一度やってみたいと思っている方はぜひご相談ください!
もちろんデメリットもあります(ハイライトで明るくした場合のダメージなど)
今後のヘアスタイルの予定や髪質、ダメージのことなど
メリットもデメリットもちゃんとお伝えした上で
一緒に考えましょう♪
とにかくデザインカラーを入れるグレイカラー世代増えてます。
ここ一ヶ月以内に
僕の実姉と、いとこと、妻もインナーカラーを要望してきたくらいですから(笑)
流石に妻まで言い出した時は笑いました。
事務職なので普段は見えにくいように控えめに入れてあげましたけどね。
デザインカラーをされる場合は
通常のカラーよりは少しお時間を頂きますのでご了承くださいませ。
春ですしヘアカラーを楽しみましょう♪