こんにちは。
今年の目標は
「本を読んでそうな人に見られること」
ポイントは「読んでる人」ではなく「読んでそうな人」
というわけで見かけから入るために
正月休みにメガネを新調した米村です。
視力は良いのでダテですが。
さて、そんなどうでもいいことは置いといて←
先日サロンの本棚の掃除をしている時に
「そういえば雑誌以外の本はあまり読まれないなぁ…」
と思ったわけであります。
基本、放置時間中などにお持ちするのは雑誌ばかりなので
当然と言えば当然なのですが
実は雑誌以外にも面白い本はたくさんあるのです。
そのほとんどはスタッフの私物のようなものなので
各個人の趣向が強いのは否めませんが
ずっと読まれることなくそのままなのは切ない…。
というわけで今回はその中でも厳選して
8作品をご紹介!
⑴ 安藤忠雄展 挑戦
僕が映り込んでしまいましたが(笑)
建築家、安藤忠雄さんの作品集のような感じです。
昨年11月にスタッフで東京へ行った時に
この時に買った本です。
どうやらこの時しか買えない限定本のようです。
もともと安藤建築が好きなので即買いでした。
いつか宝くじが当たったら(買ってませんが)
ぜひ家を建てて欲しいと思う建築家です。
写真集感覚で見れるのでオススメです。
⑵ 宝くじで1億円当たった人の末路
なんだかタイトルに「末路」と書かれると
バッドエンドで暗くなるようなイメージを持ちますが
全然そんなことはないです。
しかも宝くじについての話はちょっとしか書いてないし(笑)
様々な人の末路を、著者の視点で書かれています。
「事故物件を借りた人」「キラキラネームの人」
「友達ゼロの人」「体が硬い人」「8時間以上寝る人」
などなど他にもたくさん。
どれも短編で書かれています。
気になったところだけの「末路」を
読んでみても面白いかもですよ。
⑶ きょうの猫村さん
猫なのに家政婦。猫だけど働き者。
お嫁さん候補ナンバー1の「猫村ねこ」さん。
現在サロンにある本で唯一の漫画です。
軽いタッチで描かれた昼ドラのようなシュールな内容。
読むと誰でも顔がニヤけて止まらない。
全員人間なのに家政婦だけが猫。
設定に無理があり過ぎるはずなのに
不思議と受け入れてしまうのです。
猫好きには特にたまらない本。
8巻まで置いてあります。
⑷ エヴァンゲリオン
これは以前、熊本でも開催された
エヴァの原画展で販売されていた原画集です。
実は僕と高山はエヴァ好きなんです。
「ガンダムみたいな感じでしょ?」と思ってる方は
高山に怒られます。
事実、僕はその昔、その発言をして怒られました(笑)
それからアニメ、劇場版と全て見て
見事ハマってしまったわけであります。
話が深過ぎて、深過ぎて、何度見ても分からない←
自分の子供には…オススメしたくないかも…?
⑸ FLORA
ニック・ナイトの押し花の写真集です。
と言っても普通にイメージする「押し花」とは
全く違います。
様々な植物を挟んで、バックから光を当てて
それを写真に収めてるのではないでしょうか…?
とにかくキレイ。色がとてもキレイです。
自分の家にも持ってるお気に入りの本ですね。
⑹ センチメンタルな旅・冬の旅
写真家アラーキーの奥様が
病死するまでの二人の軌跡とも言える写真集。
もともとアラーキーは好きなのですが
本屋さんで立ち読み中に涙が出て
そのまま泣きながらレジに向かった思い出があります(笑)
約10年前に現代美術館で開催された
「母子」のヌード写真展の「熊本ララバイ」は
圧巻でした…。
「リアル」を写し出す写真家アラーキーは
「エロ」ではなく「エロス」です!
⑺ 世界の危険生物
こうゆうの男子にはたまらないのですよ!
なかなかグロい生物がたくさん載ってますけど。
女性にはあまり理解されないかもですね…。
よくお客様のお子様が待っている間に見てますね。
特に小学生男子は食い入るように見ています(笑)
⑻ The Selby
写真家トッド・セルビーの写真集。
「衣・食・住」のテーマで全3冊出ています。
サロンには「衣」と「住」の2冊あります。
世界中のいろんなジャンルの人達の写真を収めてあります。
変わった人っているもんだなぁ…と
如何に自分が普通かを思い知らされる本です(笑)
中には日本人もいます。
以上です!
他にもまだオススメしたい本はありますが
長くなるのでこの辺で。
さて!今回初となる「アンケート」を取ってみたいと思います。
是非選んでみてくださいね!