こんにちは。
洋服屋さんのウィンドウから夏ものが消え
秋冬ものが目立つようになりました。
雑誌には「おせち」の予約案内のページまで…！
流石にまだ正月の気分にはなりませんが
夏の終わりを感じさせるには十分でした（笑）
さて、恒例のトレンド情報です。
毎回なんですが、この記事書くのが一番大変です…。
トレンド情報を全部書いたら多すぎますし
自分なりに要約して書くようにしています。
海外や日本、年代によっても微妙に違いますし
いろいろ目を通した上で、その中でも共通性のあるもの
よく見かけるものなどに絞ってまとめています。
足りない部分も多いかと思いますが
少しでも参考になれば幸いです！
ではいきましょう。
2021AW
まずはトレンドカラーから。
2021の年間トレンドカラーは以前にもお伝えしましたが
この2色でしたね。
そして秋冬のトレンドカラーなんですが
発表されているものだけでも十数個あって
その中でも特に目立った、よく見かけたのが
レプラコーングリーン
アウターでもシャツでもストールでもなんでも
とにかく首回りにボリュームを持たせたスタイリングが目立ちます。
小顔効果は抜群にありますね。
「柄」で言うと、チェック柄はもちろんですが
と言うかチェック柄って毎年じゃないの？と個人的に思うわけですが
秋冬でよく見られたのはレオパード柄。
他にはペイズリー柄や、大きめのダイヤやレトロな雰囲気の柄も気になりました。
レトロな柄は春夏からですけどね。
アイテムで目に止まったのは
厚底シューズ
ニューノーマルな大きめバッグ
厚底シューズって身長がでかい僕には無縁のアイテムでして…
過去一度も履いたことがありませんし今度も履くことはないと思います←
女性が履いてるのは好きですけどね。
バッグはしばらく小さめが流行でしたが
今年の秋冬は大きめの割とノーマルなバッグ。
これはコロナ禍によるリモートワークやオンライン授業が
当たり前の時代になったため
PCやA4ファイル、タブレットなどが楽に入るようなサイズが
流行りそう。ということみたいです。
少し前まで、「それなにが入るの？」ってくらい小さいバッグが
流行ってたような気がしますけどね…（笑）
それからレザーやファーも。
ファーは足元にも取り入れ
ふわふわもこもこしたシューズなどもトレンドです。
レザーやファーは毎年のこと、秋冬は当たり前ですよね。
しかし、今年気になったのは
そのレザーやファーが「フェイク」ということ。
根底にあるのはエコですね。
僕ら美容業界もそうですが、アパレル業界も。
というかもう全てにおいて、その意識は高まっています。
フェイクレザーやフェイクファーも「安っぽい」ものではなく
「エコ」であるという認識に変化しています。
最近では「エコ」ってもしかして死語なのかな？と思ってしまうくらい
言葉は常に新しくなっていきますが、最近だと
「サスティナビリティ」や「SDGs（持続可能な開発目標）」
なんて言い方をよく耳にしますね。
衣・食・住の全てにおいて様々な常識や価値観が変わっていくのかもしれません。
「コオロギ食品」も次々に販売されていますしね。。。
昆虫のコオロギを直接食べるわけじゃありませんが
パウダーにして良質なタンパク質が取れるらしいですよ。
すでにラーメンやせんべいなどいろんな商品が発売されています。
無印良品でも発売されたくらいですからね。。
昆虫食市場はこれからもっと大きくなりそうな感じがします。
なんとなく…受け入れにくいですけど…
ちょっと話が逸れてしまいましたが以上です！
まとめますと秋冬トレンドは
ボリュームネックをベースに、フェイクファーのもこもこシューズを履いて
どこかにグリーンを差し色でもいいので取り入れて
大きめのバッグにコオロギせんべいを入れておけば完璧です！（雑）
ではまた。
