熊本市中央区上通町の美容室   フロラクロマ 

日々「髪」を通して想うこと、気付いたことを綴ります。 最新のサロン情報なども。

たっちゃん。

 

こんにちは。

 

今回は久しぶりにしょーもない雑記事です。

 

最近うちの息子(たっちゃん)が面白いんです。

 

小学2年生になるのですが

 

なんというか言ってることが「間違ってはいないんだけどなんか違う」

 

みたいなことが多々あります。

 

子供の成長過程でのあるあるですよね(笑)

 

たっちゃんは妻には甘えん坊ですが僕にはなんか対抗意識?がありそうで。

 

うちの家族を2分割するならば「妻と息子」「僕と娘」となってしまいます。

 

これはまぁ…父親の止まらない異常な娘愛のせいかなとは思っています(汗)

 

そんな父と息子の最近の出来事です。

 

 

第1話 「カラオケ採点」

 

たっちゃんが先日僕にこう言いました。

 

 

「お父さん、カラオケで採点勝負しようよ!」

 

 

最近テレビ番組でよくカラオケの採点やらの企画ものが多いせいか

 

自身満々に勝負を持ちかけてきます。

 

音痴なのに。

 

そう。息子は小さい頃から音痴なのです。

 

それでもポジティブに歌うことが好きなことは

 

親としては良いことだなと思っているわけですが

 

まぁ自身満々で挑んでくるのです。

 

 

「たっちゃんはさ、家族で誰が一番歌が上手いと思ってるの?」

 

 

 

「え〜っと〜。1番がお母さんで2番がたっちゃん。3番は花ちゃんで4番がお父さんかな!」

 

 

なるほどそれで自信満々なわけか。音痴のくせに。(2回目)

 

とはいえ家族みんな休みの日というのはなかなか無いので

 

どこかで行けるタイミングを見つけないと。

 

 

「今度みんなでカラオケに行ける日を作るからそれまで待っといて。」

 

と伝え、妻にも経緯を話し日程を考えることに。

 

なかなか年内ではもう家族みんな休みの日はないので

 

僕が休みの月曜日の夜に行くことに。

 

妻が仕事を終わる時間に合わせるので

 

そうなるとどーしても遅い時間になってしまいます。

 

そこで晩御飯とカラオケを同じところで出来るようにと

 

向かった先は「花畑公民館」

 

懐かしのセカンドサイトです。

 

中に入るのは20年以上ぶり?でしょうか。

 

カラオケしながらジャルディーノ(イタリアン)や

 

ジャンジャンゴー(中華)、スイス(ケーキ)などが

 

部屋に持ってきてもらえるという

 

美味しい料理を食べながら、くつろいでカラオケができる場所。

 

久しぶりでしたが中は以前と何も変わっていなくて

 

懐かしかったです。

 

子供達は今までとは違うカラオケの場所に

 

「なにここ!すごいゴージャス!!」と大喜び。

 

ゴージャスなんて言葉どこで覚えたんだ?と思いつつも

 

掘りごたつ式で床はソファのように柔らかいくつろげる部屋へ。

 

まずはご飯を注文し、食べながら歌いながら勝負の時を待ちます。

 

腹ごしらえも済んでいざ採点勝負の時。

 

たっちゃんが選曲したのは Vaundy「怪獣の花唄」。

 


www.youtube.com

 

まぁまぁ声も高いし難しい唄です。

 

なかなか強気な選曲です。音痴なのに(3回目)

 

 

そして僕が選曲したのは ユニコーン 「晴天ナリ」。

 


www.youtube.com

 

ユニコーンなんて子供たちが知ってるはずはありませんが

 

勝負なのでそんなのは関係ありません。

 

僕も決して歌が上手いわけではないですが

 

一切手加減することなく

 

 

 

 

 

叩きのめしてやりました。

 

 

 

負けてもあんまり悔しがってなかったのは意外でしたけども。

 

こんな感じ↑になると思ってたんですけどね。

 

そんなこんなで父の威厳(?)を保てたので

 

勢いづいて妻に勝負を持ちかけたところ

 

 

 

叩きのめされました。

 

 

くそぅ…(過去一度も勝った事ない)

 

 

まぁでも久しぶりの花畑公民館は料理も美味しかったし楽しかったです。

 

普通にカラオケだけで考えるなら高くつきますけど

 

年に一回くらいは連れて行ってもいいかな〜と思いました。

 

 

 

第2話 「ラブレター」

 

先日、仕事を終えて帰宅しご飯を食べていると

 

妻がたっちゃんに

 

「今日のことお父さんに話さなくていいの?」

 

ん?なにかあったのかな?

 

と聞いてみると

 

 

「今日、学校でラブレターもらった…。」

 

 

………

 

 

ほう。ラブレターとは小学2年生でもらうものなのか?

 

そもそもなんて書いてあるのか、内容が気になるところ。

 

なんて書いてあったのか尋ねると、そのラブレターを持って来て

 

見せてくれました。

 

紙をハート型に切り抜いて、それを半分に折って作られたラブレター。

 

開いてみると、その子の名前の下に

 

 

 

「わたしとつきあってください。」

 

 

と一文。

 

おぉ…。2年生の思う「付き合う」とはなんぞや。

 

息子がモテるタイプとは思えないので

 

逆に心配になった僕は

 

 

「それクラスの男子みんなにあげたりしてなかった?」

 

とか

 

「真面目に返事したら実は冗談でしたー(笑)みたいなことにならない?」

 

 

などなど聞いてみたんですけど

 

 

「〇〇ちゃんはそんな子じゃないよ!」

 

 

と一端の口をきくので

 

 

「もらったからには返事しないといけないよね。なんて返事するつもり?」

 

 

と尋ねると

 

 

「いいよー。って言うつもりだよー。」

 

と、めちゃくちゃ軽い感じで言うのです。

 

それって…じゃぁ…

 

2年生で初の彼女が出来たってことですか…。

 

え?お父さん初めての彼女は中学3年生の時でしたけど?

 

7年も早いんですけど?

 

今の子供はませているのか、時代が違うのかわかりませんが

 

微妙に感じる

 

 

敗北感。

 

 

まぁこれで彼女ができたことになるのかどうかは知りませんけど

 

出来たとしてなにをするのかも知りませんけど

 

これが娘の話じゃなくて良かったかなと父は思うのでした。

 

 

 

こんなことばかり書くと

 

息子と娘で差別してると思われますが

 

ここ最近はよく息子と二人だけの時間を意図的に作るようにしています。

 

二人だけでご飯行ったり遊び行ったり。

 

早く一緒にお酒が呑めたらなぁ〜と思いますが

 

そんなに早く成長して欲しくもないなと思う今日この頃のお話でした(笑)

 

 

ではまた。