新年明けましておめでとうございます。
今年もブログ記事にて最新の美容情報やお知らせなどを発信していきます。
時には雑記も書いていきますので
更新を楽しみにして頂けたら幸いです。
というわけで早速、新年初のしょうもない雑記事です。
女性の皆さまにお聞きしたいことがあります。
「サプライズのプレゼントは嬉しいですか？」
個人的な結論として
女性はサプライズをされることよりも
本当に自分の欲しいものが手に入る方が嬉しいのでは？と感じています。
もっと言うならば
サプライズで本当に欲しいものが用意されていることが良いでしょう。
ただ残念なことに男性は超能力者でもエスパーでもありません。
女性がそれとなりサインを出していたとしても
基本気づけない生き物であります。
もれなく僕もそんな生き物であるようで
今まで妻にサプライズをしてきて上手く行ったと言える自信はありません。
数年前、家事をしながらイヤホンで音楽を聴いてる妻を見て
「コードが邪魔そうだなぁ…」と思い
ワイヤレスのイヤホンを特になんでもない日にプレゼントしたところ
すごく喜んでいました。それから毎日使っていました。
その時に思ったのは
「本当に喜んだ時はこんなリアクションなんだなぁ…。」ということ。
つまり今までのプレゼントはそんなに刺さってなかったという事実。
確かに勝手に選んであげた靴や身につける系のものは
お礼こそ言うもののほとんど身につけていない。
そーゆーことなんでしょう。
僕は職業柄、女性のファッションや似合う色などは
普通の男性よりも理解がある方だと思います。
その上でさらに、妻が通っていた洋服屋さんの店員さんにも相談して
一緒に選んでもらってまでしたサプライズのプレゼントも
ほぼ身につけてもらえなかった過去があります。
あのイヤホンの時のリアクションを見て以来、僕の中で
「女性にサプライズするべからず」
と言う持論が生まれ、それはもはや家訓となり
小学2年の息子にもすでに伝えてあるほどです。
なお、どうしてもやるのであれば消え物にしなさいと。
さてそんな中、クリスマスがやってきました。
子供達にはサンタさんからのプレゼントがありますが
これは事前にお手紙を書かせているので
欲しいものがちゃんと手に入ります。
必ず喜ぶサプライズイベントです。
今回妻は、クリスマスまでの日々を楽しく過ごせるようにと
アドベントカレンダーをする！と言い出しました。
僕はてっきり開けたらチョコレートが入ってるような
↑こうゆうのを買ってくるんだろうなと思っていましたが
まさかの妻の手作りで、小さい紙袋に番号を1〜24まで作り
一つ一つクリスマスツリーにかけて飾っていたのでした。
日付と同じ番号の袋を毎日開けて
チョコレートだったりバスボール（人形入り入浴剤）だったり
ちょっと子供が喜びそうなものを袋に入れてました。
妻にしては珍しく手の込んだことをしたなぁと思っていたところ
ある日、「当たり券」なるものが入っていたようで
その当たり券をお母さんに渡すとポケモンのフィギア（人形）が
もらえるというサプライズ。
これは子供たちが喜ぶなぁ〜と感心していたところ息子が僕の所に来て
「お父さんの当たり券も入ってたよ！お母さんに渡さないと！」
「…え？…お父さんの分もあるの？」
妻からサプライズをされることなど夢にも思っていない僕は
半信半疑で妻へ当たり券を渡すと
500mlのビールを手渡されました（驚）
サプライズ自体も驚きましたが
妻から嗜好品のプレゼントをもらえるとは。
いやぁサプライズってするばっかりだったけど
されると嬉しいものだなぁとしみじみ思った一週間後、
「お父さん！また当たり券入ってたよ！
…あれ？でも今度はお父さんに渡してねって書いてある…。」
実は、妻が当たり券を入れる話は前に聞いていたので
じゃあお父さんからの当たり券も用意しといてと伝えてあったのです。
まさか僕の分の当たり券まで入ってるとは思ってませんでしたけど
今度の当たり券はお父さんからのプレゼントとして用意していた、
妻とは別のポケモンのフィギアを渡したのでした。
喜ぶ息子と娘から
「またお父さんの分の当たり券も入ってたよ！」
「！？！？」
え？また？2回目？なにかの間違いか？と思いながらも妻のもとへ。
すると今度は白ワインのボトルを渡されました（驚）
しかもこのワイン…
僕と妻がまだ結婚する前、付き合うかどうかの微妙な時期に
初めてプレゼントとしてもらったワインではないか…。
とても美味しかった記憶があって、あれから何度か探したのですが
普通にスーパーなどには売っていなくて見つからなかったあのワイン。
普段サプライズしない人が
なぜこんなにもサプライズを連打してくるのだ…？
浮気でもしてるのか…？
もしかして離婚されるのか…？
真相は分からないまま妙に不安になる素直に喜べないネガティブ思考な僕。
しかしビール1缶ならまだしもボトルでワインまでもらってしまっては
何か返さないわけにはいかないのが九州男児（？）。
息子への教えを自ら破り、クリスマスに妻へ
サプライズを仕掛けることに決定。
問題は何をあげるか。
今まで散々身につける系のものは失敗している。
がしかし、だからこそ敢えて挑みたい自分もいる（懲りない）
登山家がそこに山があるから登る理論と同じ（違う）
というわけで考えた結果
ウォーキングシューズをあげることに決めました。
なぜかというと少し前に夫婦で「運動不足」の話になり
日々衰えていく身体を、もう先送りにしていい年齢でもなくなってきてるため
「夜、一緒にウォーキングしませんか？」
と誘われたのでした。
この誘い自体にも驚いたのですが、現実的に夜に二人で
ウォーキングに行く時間が作れるのか疑問でしたし
12月は仕事が忙しく毎日疲れているので返事は保留にしたままだったのです。
まぁ今でも保留のままなわけですが
とりあえず先に妻にだけでもウォーキングシューズをプレゼントしようと。
多少デザインのチョイスをミスったとしても
夜ウォーキングの時は使ってくれるはず。
というわけでネットで探しまくり、ナイキのものを選びました。
これをサンタさんから子供達へのプレゼントの横に一緒に置いて驚かす作戦。
果たして妻は喜ぶのかどうか…！
僕の中で3パターンの仮説が考えられます。
パターンA
・デザインも気に入ってウォーキングだけでなく普段でも履く。
パターンB
・ウォーキングの時だけ履く。
パターンC
・履かない。（もしくは1、2回履くだけ）
僕としてはパターンB以上ならサプライズ成功という判断。
実際にウォーキングが始まらないと結果は分からないわけですが。
とりあえずはプレゼントを開けた時の反応がどーなるか…。
そして12月25日の朝。
子供達がプレゼントに群がっていると
「お母さんのプレゼントもあったよー！」
と妻を呼びに行く息子。
それを見た妻。
「えー！やったぁ。お母さんももらったー。」
と子供達と共に喜ぶ妻。
出だしは悪くない、悪くないがこれは子供達の前だから
とっているリアクションにも見える。
肝心なのは中を見た後の反応だ…。
箱にそのままリボンをつけただけなので中身がナイキなのは
開けなくても一目瞭然だが
その中身を気にいるかどうか…。
子供達が自分のプレゼントを大喜びで開けて遊びだすなか
妻は
いつまで経っても
箱すら開けない……！？
え？そんなことあります？想定外過ぎるんですけど？
普通気になってすぐ箱開けません？
そもそもナイキの時点でミスってるのか？
しばらく待ちましたが一向に開けないので
「開けてみたら…？」
と僕。
あ、そうだったそうだったうっかりうっかりと
箱を開ける妻。
「ウォーキングシューズだー。サイズぴったりー。」
サイズ知ってるからそりゃそうでしょうよ。
そこじゃないのよ。
デザインが気に入ったのかどうかが気になるわけで。
その後、妻は
履いてサイズの確認はしたものの
タグを切ることもなく仕事へ出かけて行きました。
ミッション失敗か？
いやまだ分からない！
パターンAはすでに絶望的なのは否めないが
パターンBはまだあり得る！
こればっかりはウォーキングが始まってみないことには。
つまり僕もウォーキングを始めなければ結果が出ないということに。。
現時点では玄関に綺麗なまま置かれていますが
1月中には…ウォーキング始めよう…かな…。
結果が出たら追って報告いたします。。
以上、「女性にサプライズするべからず。」でした。
